家族みんなが”片付け上手”になる収納

子育て中の家族にとって使いやすい収納とは、単にスペースの広さや、収納数の多さ、ではないと考えます。家族のものを集約してしまえる動線、置き場に困りがちな外遊びグッズをすっきりしまえる場所、そして、子どもの整理整頓する力を育めること。それがcotosumuの収納です。さらに今回は、グレイッシュな壁面をアクセントに「見せる収納」を楽しめるスペースもつくりました。

4つの”cotosumu収納”

ファミリークローゼット

主寝室から見たファミリークローゼット。子供部屋からも出入りできる。

主寝室と子供部屋、両方から出入りできる収納は、ファミリークローゼットとして家族の衣類を集約することができます。

シューズクローク

玄関横に、土間を広げたシューズクロークを設けました。子どもの外遊び・スポーツグッズや、アウトドアグッズなど、室内に持ち込みたくないものも、すっきり収納することができます。高さを変えられるオープン棚なので、置きたいものに合わせてカスタマイズが可能。さりげなく光が差し込み、明るさを感じられる収納スペースに仕上がりました。

オープンクローゼット

子供部屋のクローゼットは、子どもが自分で服の管理がしやすいよう、オープン型に。扉の開け閉めがないことで、ワンアクションで服を掛けることができ、整理の状況も一目で把握することができます。2本のハンガーパイプは、それぞれ2段階に調整可能。

「見せる」と「隠す」が絶妙なキッチン収納

お気に入りの食器や調理家電をディスプレイして「見せる収納」を楽しめるキッチン。アイテムの種類や数が多いキッチンで、全て「見せる収納」にするのは難易度が高いと考え、壁で隠れる部分も設けました。見せたいアイテムと隠したいアイテムを分けて収納できるのがポイントです。

キッチンの工夫は他にも

”お片付けコンシェルジュ”が提案する、効率的なキッチン収納

シンクの下にはシンクで使う物、コンロの下にはコンロで使う物・・・といったように、使う場所の下に使うものをしまっておけば、動きのムダがありません。見えやすく、取り出しやすいように、縦置きで収納するのもポイントです。

リビング学習できるスタディデスク

キッチンからも見える位置に、スタディデスクをつくりました。家事をしながら勉強する様子を見守ることができます。有孔ボードを設置しているので、フックを使って好きなようにカスタマイズが可能。また、デスク横には収納を設け、文房具・教科書・プリント類などをすっきりしまえるようにしました。

子ども目線で物件をご紹介!

<物件概要>

物件名/パークテラス横浜ベイ

所 在/神奈川県横浜市西区

所在階/4階

築 年/2006年

面 積/68.88㎡