とっておきのスタディーコーナーの作り方

ホームプランナー館農香菜(たちの かな)です。

リビングやダイニングにデスクを作る間取りが多くなってきました。

趣味や仕事、勉強など各々ちがうことをしながらも、同じ空間で気配を感じることができ、コミュニケーションが取れるのが、家族にとって理想の間取りです。

今日はそんな理想の間取りには欠かせない、家族の「スタディーコーナー」の作り方をアイデアと共にご紹介します。

目線の高さで緩やかに仕切る

リビングやダイニングなど、家族の集まるところにスタディーコーナーがあると、気配を感じることができ、コミュニケーションが取れるメリットがある一方、

集中できない、散らかっているデスクが常に見える、邪魔になるのでテレビがつけられない、、などのデメリットもあります。

そこで、写真の事例では目線の高さの壁を作り、緩やかに仕切っています。

手元が隠れて集中が出来、ごちゃごちゃが目立つこともありません。

また、お籠り感があってリラックスできますが、

家族の声が聞こえて気配も感じるので、子どもも安心して過ごすことが出来ます。

空間と時間をシェアできるスタディーコーナー

まだまだ子どもが小さいときは、子ども一人で勉強を長時間するというわけにはいきません。

大人が付き添って、教えることや見守ることが必要です。

そこで、椅子は2脚以上おけるようにして、「一緒に」空間と時間をシェアできるスタディーコーナーにすることが、子どもにとってもお気に入りのスペースにする鍵です。

忙しくついつい見逃してしまいがちな、子どもの「できた!」。

キッチンの近くにこのようなスペースがあるとママも自然と座る機会も出来、子どもの成長を見守ることが出来そうです。

兄弟姉妹でも、工作をしたり絵本を読んだり、宿題を一緒にすることが出来、家族時間が増えそう♪

広くはないスペースでも、家族にとって印象に残る空間になります。

手の届く範囲に自分で収納

収納はたっぷりとりたいところですが、面積も限りがあるので、工夫して設けたいところ。

子どもが自分で片づけをしてくれることが、家をきれいに保てる1番の近道。

例えば、写真の事例では、上から下まで稼働式のオープン棚にしています。

収納量によって、棚の枚数や高さを変えることができて便利です。

背の高い収納であったとしても、子どもの物は子どもの手の届く高さに収納すること。

デスクの下や、デスクの天板に引き出しを付けるのも良いですね♪

あとは、目線の高さの壁に有孔ボードを貼ると、良く使うものは浮かせて収納できるので、デスク上が広く使えて便利です。

また、目線より上の方にはあまり多くの物をごちゃごちゃ置くのは避けましょう。 つい目が行く範囲なので、散らかって見える原因になります。

広い空間を間仕切るのは勇気がいるかもしれませんが、緩やかに間仕切ることで、ごちゃごちゃしない片付いたリビングダイニングになり、空間にリズムが生まれて、逆に広く感じることもあります。

子どもも大人も快適に過ごせるスタディーコーナーをつくってみませんか?