子ども目線でルームツアー!子どもがおうちの中で不便だと思うこと3選

ホームプランナーたちの かな(館農 香菜)です。

子ども目線で家の中を見てみると、不便なことがたくさんあることが分かります。

まだことばでうまく伝えることの出来ない子どもは、そのたびに自分でうまくできないことにイライラが募ったり、不満を感じたりしているようです。

実際どのような不便を感じているのか、子どもの意見をもとに3つご紹介します。

手が届かないよ!

部屋の電気をつけるにも、スイッチに手が届かない。

手を洗いたくても、水栓に手が届かない。上着を取りたくてもハンガーラックに手が届かない。

など小さな身長で手が届かない所はたくさんあります。

手が届かない=自分でできない=大人の手伝いが必要

となり、子どもは自分でできないことにストレスを感じ、親はその度に手伝わなくてはならないので大変です。

子どもの手が届かないところは、子どもが触って危険なものや触ってほしくないものの定位置。

逆に身支度などの自分でやってほしい部分は手が届くのがベスト。

「自分のことは自分で」が身に付き、親も子をほめる機会が増えます。

家の中でも体を動かしたい!

コロナ禍で家の中で過ごすことが多くなった近年、エネルギーありあまる子どもたちは家の中でも元気いっぱい。

少しでも体を動かしたいと思っているようです。

そこで、子どもが自由に遊べるキッズベースには登る&降りるができるちょっとした段差や、2段ベッドやロフトなど、ちょこっと体を動かせるところがあると、雨の日など出かけられず親子ともにストレスがたまる日も、快適にすごせます。

平坦な間取りではなく、階段下や小上がりなど、少し入り組んで区切られた小さなスぺ-スがあると、子どもの遊びが生まれる“基地”になります。

家の中の角でぶつける

日本の住宅はどうしても狭く、家具を部屋いっぱいにつめこみがち。

家具の角は頭をぶつけやすく、キッチンの角や扉の角は、子どもが足をよくぶつけます。

コンビカーやおままごとのベビーカーを家の中で走らせたり、走り回ったりすることをさせない!というのは不可能に近いので、家の中で安全にすごせるようにする必要があります。

家具の角が丸いものを選ぶ・ぶつけても安全なシリコン等のカバーを角に取り付けると安全です。

また、扉は床面積を取らず、バタンと閉まることもない引戸がおすすめです。

ほかにも収納の扉が大きすぎて子どもには開けづらかったり、逆に危ないものが手の届く範囲にあって危険だったりと、子ども目線で家の中を見渡すと、今まで気が付かなかった不便や危険な箇所が分かります。

子どもの立場にも立って家づくりすることも大切です。