「〇〇してOKの場所」をつくれば、子どものいたずら問題が解決!
ところ構わずシールを貼る問題が解決
子どもが大好きな「シール」。
小さいお子さんがいるご家庭だと、どこでもシールを貼ってしまい、そこらじゅうシールだらけになってしまうことも・・・
我が家も一時期、壁・床・家具など、シールだらけになっていたことがありました。いちいち剥がすのも大変ですし、うまく剥がれなくて白く残ってしまうこともありますよね。
それに、まだ小さいうちだと、「貼ってはいけないよ」と注意しても、聞いてはくれません。
そこで、「家の中で、シールを貼ってOKの場所」を作ってみることにしました。
「ここはシールを貼ってもいいよ。でも、ここ以外の壁や床とかは貼らないでね」と、ルールを決めたところ、我が家ではこのようになりました。
「貼ってOKの場所」は一目瞭然だと思いますが、クリアケースです。やんちゃ盛りの子どもたちも、そこ以外は貼らないルールを守ってくれています。
今では、新しいシールをゲットすると、「貼ってOKの場所」に追加するのが、楽しみになっているようです。
(でも、もうシールが飽和状態なので、新しい「貼ってOKの場所」を作らないといけないかもしれません・・・)
いずれにしても、私も、注意するストレスがなくなったので、親子ともに良いルールだといえそうです。
親子ともにメリットたくさん!落書きOKの場所
今回、cotosumuの住まいにも、この法則を活用して、「落書きOKの場所」を作りました。
家の中の落書きも、小さい子を持つママにとっては悩みの種ですよね。でも、「ここは思いっきり書いて大丈夫だよ。でも、他の場所はやめようね」とルールを決めることで、注意する機会が減っていきます。
また、マグネット機能付の黒板なので、書いたり貼ったりと、思い思いに遊ぶことができます。
マグネットは市販のものだけでなく、作ってみても楽しめます。固い紙などに絵を描いて切り抜き、裏に100円均一でも手に入るマグネットシートを貼れば、オリジナルのマグネットができて、遊びの幅が広がりますよ。
シールをペタペタ貼ったり、落書きしたりすることは、手先を器用にしたり、創造性を育む上で大事なこと。
その環境を作ってあげることで、子どもの成長につながります。ルールを守ることも自然に身に付き、ママのストレスも減りと、メリットがいっぱい。
「〇〇してOKの場所」、おうちの中に作ってみませんか?