子どもの“映える写真”を撮りたい!おうちで可愛く撮るコツ

子どものお誕生日や記念日には、可愛いい記念写真を撮りたい!

記念日だけでなく、日常の風景を可愛く残したい!

など、外出も難しい今、おうちで気軽に子どもの写真を撮りたい人が増えています。

今日は、おうちで子どもの撮影をするときのインテリアのアイディアやフォトブース作りのコツをご紹介します。

ダイニングでパーティー♪

お誕生日や記念日には、お祝いのケーキやごはんを作ってお祝いするので、食卓をデコレーションして撮影する人も多いです。

その時子どもが好きだったごはんの記録や、作ってあげたものの記念にもなりますし、パーティー感のある写真が撮れます。

他の壁とは異なった色や柄のクロス(壁紙)を部屋の一部分だけ貼ることをアクセントクロスと言いますが、写真の様にアクセントクロスをダイニングテーブルの背景に貼ると、その壁をデコレーションして背景にできるので、より一層可愛いパーティー写真になりますね。

子どもが小さいうちはごはんを食べている写真もたくさん撮りたくなりますが、アクセントクロスの効果でいつもの食事シーンも素敵に撮ることができます。

キッズベースは散らかっていても可愛く

 子ども部屋やキッズベース(子どもが遊ぶスペース)は散らかっているのが当たり前。

いっぱいおもちゃを広げて遊ぶ姿はとても可愛いです。

しかし、散らかっているお部屋は色や物が溢れて大人がイライラしてしまう原因にもなりますし、子どもは可愛く撮れても背景がごちゃついた、人には見せられない写真になってしまうことも。

例えばおもちゃや収納ボックスの色を統一させるだけでも「散らかっていても可愛い」が作れます。

木のおもちゃメインにする、プラスチックではなくラタンなどの自然素材の収納ボックスにする、色の目立つおもちゃは色の見えないボックスにしまう、などで統一感が出ます。

いつでも可愛い写真が撮れますし、お誕生日などの記念日にはその時に好きだったおもちゃに囲まれた写真を撮ることもできますね。

スタジオでは無い、リアルな日常を切り抜いた写真が撮れるのもおうちフォトの魅力です。

フォトブースは背景と小物の配置で映える

記念日に作りたいフォトブースの背景は、できれば白い壁やアクセントクロスを貼った壁がベスト。

しかし、一面白い壁やドアや窓が無く、何も置いていない壁が無いという場合も多いはず。

そんなときは、布やカーテンを使います。

背景が窓の場合は厚手のカーテンではなく、レースカーテンを背景にすることで柔らかいイメージの写真になります。

大きな家具がある場合は、上から床を引きずるぐらいまで布をたれ下げて、ナチュラルで可愛い背景に。

小物の配置は、高低差を出すのがベスト。どこかに頂点を作って三角形に配置するとまとまりが出ます。

あとは、子どもが飾りや小物の配置を変えたり、物を倒したりしても、気にしないこと。

楽しく自然に遊ばせている姿や表情が一番絵になるのです。

親子で楽しくパーティーの準備をしている姿も、撮ってもらうととても絵になる素敵な写真になります。

ぜひ家族みんなでおうちフォトを楽しんでみてください。

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