「清掃しやすさ」と「おしゃれ」は両立できる!家事楽なのにおしゃれを作るコツ

ホームプランナー館農香菜(たちの かな)です。

蒸し暑い季節。水周りをきれいに保つのは至難の業です。

美しいインテリアも部屋が綺麗に保ててこそ。

清掃性の良い物を選ぶと、インテリアが味気ない物になってしまわないか、、

そんなことはありません!清掃性とインテリアのおしゃれを両立できるコツをお伝えします。

洗濯機の裏や水回りの壁紙にはカビが生えやすく、子どもが食事をするダイニングやキッチン周りの壁紙は食べこぼしや油汚れが気になります。

そんな場所には、防汚防カビの機能性壁紙を採用することをおススメします。

カビが生えにくいうえに、汚れたらサッと水拭きで落ちます。

壁の全面を機能性の壁紙にするのも良いですが、汚れやすいのは壁の隅や下の方。

例えば、腰高で壁紙を切り替えて下の部分だけを機能性壁紙にすると素敵な空間に。

機能性壁紙もデザインが豊富なので、デザインと機能の両方から選んでみてください。

タイルを効果的に使う

タイルをキッチンや水回りに使用するととても素敵な空間になります。

それだけではありません。タイルは、湿度に強くカビが発生する心配がありません。

元々汚れにくい性質のタイルですが、さらに強力な防汚機能がついたものもあります。よごれやすいキッチンなどに取り入れれば、更に家事の時短になります。

しかし、タイルの目地は気を付けないと、カビや汚れがついてしまう可能があります。

そこで、目地はグレーや黒にすると更におしゃれな雰囲気になる上に汚れが目立たないのでおススメです。

木って水に弱い?!

木のカウンターの洗面やキッチンはナチュラルなインテリアにはピッタリ。素敵な空間になること間違いなし!

木は一般的には水に弱く、水垢やカビも生えやすいとされています。ですが、木も樹種によっては水に強く、栗やヒバの様に強い耐水性を持つものもあります。

また、木の良いところは経年変化も楽しめるところです。

確かに黒ずみや体色もしますが、それも味が合って自分だけのインテリアとして長く愛用することが出来ます。

それだけではなく、もし汚れた場合、目の細かいヤスリで削って再度塗装を施せば、汚れや傷を消すことも可能です。

「放置してOK」ほど、家事楽なことはありません。

掃除が大変な作業になってしまうと、きれいを保つのは難しいです。

簡単に掃除が出来て、インテリアもお気に入りであれば、きれいを保てそう。

更に、家族みんなで家事シェアをするきっかけにもなるのではないでしょうか。

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